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ボディローションは、肌を潤し、保護するための液体スキンケア製品です。配合成分によって、保湿、アンチエイジング、鎮静など、さまざまなタイプのローションが存在します。ボディケアへの関心が高まる中、保湿製品の需要も急増しています。効率的かつ衛生的なローションの生産を実現するためには、適切な充填機の導入が不可欠です。
ボディローションは粘度が高く、流動性が低いため、充填作業に時間がかかることがあります。ネオスターパックのピストン式充填機を使用することで、生産効率を大幅に向上させることが可能です。ローションの流動性は配合により異なりますが、当社のピストン式充填機は、低流動から高流動まで幅広い粘度に対応し、ボディローションの精確かつ安定した充填を実現します。また、液体が接触する部分にはSUS316ステンレスを採用しており、簡単に取り外して清掃できる設計となっているため、ボディローション充填の衛生基準にも適合しています。
ボディローションの容器には、デザイン性に優れた丸ボトルやオーバルボトルが一般的に使用され、ポンプキャップやフリップキャップが採用されています。これにより、消費者が適切な量を手軽に取り出せるようになります。ボディローションの成分は酸素や細菌に敏感であるため、適切な充填およびキャッピング工程が消費期限の延長において重要な役割を果たします。特にポンプキャップにおいては、締める際にポンプヘッドが回転しないようにすることが求められます。ネオスターパックの自動キャッパーは、キャップに圧力をかけずに回転を防ぐ機構を備えており、ポンプキャップに対応しています。適切なキャッパーの選定については、お気軽にお問い合わせください。
自己粘着式ラベルを使用する場合、ネオスターパックの自動ラベラーを使用することで、効率的なラベル貼りが可能です。容器の形状や貼付け方向に合わせて、最適なラベラーをご提案いたします。例えば、丸ボトルには単面、半周、全周のラベルを貼付ける円周貼りラベラー、オーバルボトルには側面にラベルを貼付ける側面貼りラベラーが最適です。
ボディローションの充填生産ラインには、品質向上を目指す卓上型半自動ライン、労力軽減を重視する半自動ライン、一人で生産できる全自動ラインなど、さまざまな種類があります。ボディローション充填ラインでは、ボトルの投入、洗瓶、液体充填、キャップ仮締め、キャップ本締め、ラベル貼付まで、各工程を自動化することが可能です。自動化機械を導入する際には、将来の生産量や製造工程の課題に応じて、重要な工程から順に導入することが効果的です。例えば、最も時間のかかる充填工程では充填機を導入し、密閉性が求められる場合にはトルク制御機能を備えたキャッパーを使用し、製品の外観を改善したい場合には自動ラベラーを使用します。
ボディローションは高粘度の液体であることが多いですが、ネオスターパックのピストン式充填機を使用することで、正確な容量で充填が可能です。ピストン式充填機は、低粘度から高粘度まで幅広い液体に対応し、ボディローションの正確な充填を実現します。さらに、充填機に加え、洗瓶機、キャッパー、ラベラーもご提供しており、フルラインのソリューションを提案いたします。ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ボディローション用全自動生産ラインは、1日6,000本以上の大量生産を高効率で行うのに適しています。
流れ:充填→キャッピング(蓋締め)→ラベル貼り付け→完成品収集
生産能力:約 20~30 本/分
ボディローション用半自動生産ラインは、1日4,000~6,000本の生産に対応しており、少量多品種の生産に特に適しています。また、柔軟な運用が可能です。
流れ:充填(半自動)→キャッピング(蓋締め)→ラベル貼り付け→完成品収集
生産能力:約 8~15 本/分
スペースが限られている場合、卓上型の機器が便利です。単純作業の機械化により、作業効率を大幅に向上させることができます。
流れ:充填(半自動)→キャッピング(蓋締め)→ラベル貼り付け→完成品収集
生産能力:約 5~8 本/分
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